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Googleが何を見せたがっているか?ユーザーが何を求めているか?
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Googleは「肉じゃが」をこう見ている

2011年3月31日 16:24 :カテゴリ SEOニュース : Google キーワード 

2011年はじめての更新となります。

twitterやfacebookなどのソーシャルメディアがかなり成長し、その影響を受けて(?)Googleの検索エンジンも大きく変化したようです。

日々増え続ける情報や、検索ユーザーの要望にこたえるために。

 

「肉じゃが」と「肉じゃが定食」

2年ほど前に、検索ユーザー3つのセグメント(NIT) という記事を書きましたが、現在ではより細かな分類を試みているようです。

たとえば、「肉じゃが」という検索キーワードに対しては、「レシピ」に関する結果を多く出しています。さらに、左サイドバーに、「レシピ検索」を表示しています。肉じゃがの材料や料理時間、カロリー、材料の有無まで分類しているのは驚きですね。

nikujyaga-search.jpg

ここで「おいしい肉じゃが」「安い肉じゃが」と検索してみると、「安い肉じゃが」の場合は、レシピがはずれます。「肉じゃが定食」になると、「画像検索の結果」が一番上に現れています。

nikujyaga-teisyoku.jpg

ここで考えたいのは、なぜ「レシピ検索」が検索結果の左サイドバーに出現するのかという点です。

「肉じゃが」というキーワードに対して、Googleは「画像」⇒「動画」⇒「ニュース」⇒「ショッピング」⇒「レシピ」という分類を提供しています。つまり、Googleが何を見せたがっているか?(ユーザーが何を求めているか?)という意図が読み取れるわけです。

(「もっと見る」をクリックすると、「ブログ検索」「リアルタイム」などがあります)

「地震」と検索した場合は、「リアルタイム」が出現します。(2011.3.30現在では、「画像⇒動画⇒ニュース⇒ショッピング」の順番は変わらないようです。)「地震」というキーワードには「時間軸」の要素が強く働くということでしょう。

また、地域名などを入れると「ブログ」「リアルタイム」「書籍」などが出現したり、サービス業とかの場合は「プレイス(場所)」が表示されたりします。

 

Googleは「肉じゃが」と「肉じゃが定食」は明確に違うものとして認識しているようです。

「肉じゃが定食」をPRしたいなら、画像を重視したサイト構成が良い??

 

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