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SEOに強いシステム(構造・構成)を考える
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SEOであまり触れられないはなし

2010年9月13日 20:55 :カテゴリ SEOニュース : 構造 

SEOに有効なhtmlの書き方
SEOに強いタイトルのつけ方
SEOに有効なリンクの集め方

とネット上には様々なヒントが掲載されています。

 

しかし、どういうシステム、構造でサイト全体をつくったらよいか?

という内容はあまりないような気がします。(WEB業界は分業が進んでいるからか?)

当然、サイトの質というのは最も大切な部分ですが、コンテンツ量をいかに増大させ、それらを効率よくまとめていくかという視点も必要ではないでしょうか。

 

SEOに強いシステム(構造・構成)を考える

今囘は情報を集約するシステムの大まかな考え方(わたしなりの)を示したいと思います。

kaizen-system.jpg

まずは、ゴールを設定します。

トップページを頂点とする構成図(サイトマップ)をよく見かけますが、成果を求めるならゴールを頂点にして考えた方がすっきりすると思います。(特に知名度のないサイト)

次に、メニューを用意します。メニューはお客さんをゴールに向かわせるための重要なポジションですので、戦略を練りこみましょう。さらに、反響を取得したい3つのメニューがあるとすれば、それぞれのサービスに対し、集客の補助コンテンツの補足、を目的とした情報群を形成します。(情報A~C)

例えば、サービスAに対しそれを補足する、6つの情報Aは、それぞれの視点でサービスAを補助します。もちろん、情報Aから直接ゴールへの道筋も用意します。(時には集客源、またはリンク、そしてまれにゴールゲッター?)

ゴール:メニュー:補足コンテンツの比率が1:3:18くらいになれば、SEOを意識しなくとも自然に集客ができる気がしています。

こうしたシステムがあれば、無理にロングテールなんて考えなくて済むかもしれません。

機会があれば、こうしたシステムのつくり方や、運用について考えてみます。

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コメント(2)

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非常に参考になります!
これって、SEOの根幹になると思います。
上位表示ばかり気になりますが、あがった後のこともきちんと考えなければ、アクセス数をお問合せにつなげられないと思います。

集客・補足コンテンツをどうするか...
個々に考える必要ありですね。

流楽さんありがとうございます。

小さい会社の場合、すべてをうまく廻すのは難しいので、とりあえず、システムだけでも決め事をつくって、それに沿ったものだけしばらくやっていく方が結果がでやすいと感じています。

秀逸な戦略とかライティング力とかを備えていればいろんなやり方はあると思いますが。

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