リアルSEO:メディア

2010年は、いろんなメディアを上手に使う能力が求められる
リアルSEO
リアルSEOホーム » SEOニュース » 2010年の検索エンジントレンド

2010年の検索エンジントレンド

2010年1月15日 01:26 :カテゴリ SEOニュース : メディア 
2010年の初記事です。

本年もよろしくお願いします。




昨年は、検索エンジンに大きな動きがありました。
従来のリンク数の評価に偏重したアルゴリズムから脱却しようとしているように映りました。

特にGoogleでは、ユニバーサル検索、パーソナライズ検索、リアルタイム検索etc・・・

検索順位の決定要素はどんどん複雑化し、メディアの数も増えていくようです。


こうした流れを、検索エンジンが一方的に作り出しているように見えますが、実はユーザーの検索行動が多様化しているからだと思います。検索エンジンがユーザーに合わせている・・・。

以前Googleは、下記のように検索キーワードを識別しているとお伝えしましたが、さらに分類を細かくしているようです。
検索ユーザー3つのセグメント

1.Navigational Serchers
2.Informational Serchers 
3.Transactional Serchers 

もちろんGoogleだけでなくYahooにおいてもその傾向は見られます。

たとえば、「tシャツ」と検索した場合、


t-shirt0114.jpg

WikipediaやYahooショッピングの商品が出てきたりします。

ここで、Wikipediaの情報が必要なのか??という疑問もありますが・・・。

Yahooの「tシャツ」の検索では、Googleの画像サービスである、「Picasa」のページも上位に来ていました。

picasat0114.jpg


検索語句によっては、Yahoo知恵袋のページがヒットすることも多くなっているようです。Googleの場合だと、Youtubeや画像検索、ニュースなどでしょうか。


t-shirt0114google.jpg

2010年は、いろんなメディアを上手に使う能力が求められる年になるかもしれませんね。

上記以外ではTwitterが何かと話題で、はじめられた方も多いと思います。

Twitterは商品・サービスによって向き不向きもありますので、使い方をよく考えた上で、まずは個人アカウントなどで試してから、ビジネスで使用した方がよさそうです。何より認識しておかねばならないこととして、Twitterユーザーは通常の検索エンジン経由のユーザーよりも、インターネットリテラシーが高く、いわゆる「難しい客」であるということです。

それで本題ですが、TwitterがSEOに与える影響ですが、TwItterからのリンクは、基本的にNofollowがついていますので、リンクの評価は流れません。ただ、Twitterで人気があるサイトを検索エンジンも把握しているでしょう。(少なくてもGoogleは)

こうした評価を検索エンジンがどう汲み取って反映させるかも注目ですね。


個人的な課題を挙げるとすると、こうした多メディア化を実現できるシステムをうまく提供できるような体制をつくっていきたいと考えています。

サテライトブログ構築で被リンクゲット!

うまく集客をはかれていない方向けの基礎講座

ニュースを掲載してPR!SEOにも効果的かも?


コメントする

関連記事 / お役立ちSEO情報


ランダムセレクション


コメントする

アフィリエイトツール キーワードマーケティング

mobile-seo.jpg