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SEOで「アバクロのTシャツ販売」を考えてみる

2009年9月 4日 01:14 :カテゴリ SEOニュース : 業種別SEO 

「アバクロのTシャツ」を探していて、Yahooとかで、
「Tシャツ」と検索する人はほとんどいないはずです。

「アバクロ ○○○」とか入れますよね。

そして、アバクロのTシャツを販売する側としても、
「Tシャツ」でSEOとかキーワード広告をやっても・・・。

結局、「アバクロ Tシャツ」とかで対策をして行くわけです。
こうした商材を扱い、検索エンジン経由での集客を考える場合、
どうしても「アバクロ」とかのキーワードに頼らざる得ないのが現状でしょう。

「アバクロ」を知らない人に、キーワード広告やSEOを利用して、売りつけるというのは、ちょっと難しいですよね。

他店との差別化といっても、品揃えか、価格くらいしかないわけです。

必然的に、「アバクロ」+サブキーワードをいくつ上位表示できるか。

売り上げはそこにかかってきます。

「アバクロ」とはちょっと違う分野なのですが、同じくらいの需要層(検索数や広告数など)がある商材を扱うサイトのデータ(ある1日の)を元に考えてみたいと思います。

キーワード Yahooからの来訪数 Yahooo順位 月間推定検索数 購入者数 購買率
1)メインワード 63ユニーク/日 6位 12,004 3 4.8%
2)メインワード○○ 201ユニーク/日 1位 2,938 2

1.0%

3)メインワード○○ 激安 34ユニーク/日 1位 - 1 2.9%
4)メインワード○○ 通販 25ユニーク/日 1位 1,959 1 4.0%

*推定検索数は、aramakijake.jp のデータを利用しています。
*「アバクロ」の推定検索数は14,000件くらいです。

 

メインキーワードの購買率が一番高くなりました。

ただ、メインワードを頑張って1位にしたからと言って現在の何倍も売れるはずもなく、3)とか4)のように、購入者が1件しかないキーワードを多く集めていくしかないわけです。

ここでよく言われるのが、「ニッチキーワードを狙え」という手法です。

でもよく考えると、「アバクロ」というワードで検索順位100位以下のサイトにおいて、 3)や 4)のようなワードで集客できるでしょうか?1つや2つならばなんとかなるかもしれませんが、10のキーワードだと不可能ではないでしょうか。

私が見る限り、「ニッチワード」で成功しているサイトのトップページの評価はかなり高いところばかりです。

「ニッチに」と言ったって、ある程度サイトの評価を高めていく必要があるということです。

ECショップでの販売(ある程度認知されて、競合のある商品)において重要なのは、的確なキーワード(複数)で検索結果順位を上げていくことだと思います。ただしかなり厳しい環境になってしまう可能性が高いでしょう。

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