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効果が不明なキーワードについては、とりあえず、リスティングで入札
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Yahoo キーワードアドバイスツールを使おう!!

2011年9月14日 19:33 :カテゴリ SEOニュース : Yahoo キーワード ツール 

SEOに取り組むにあたって、キーワードの選定とそのターゲットコンテンツをどうするかが最大の「キモ」になります。SEOの弱点としては、選択したキーワードで集客できるか、コンテンツにふさわしい客層か、やってみないとわからないところにあります。

特定の語句で上位表示してみたものの全く集客できない、成果がでない。などよくあることです。この時の徒労感といったら・・・。

個人や零細企業の方は、「広告を使う」ということにためらいがある方も多いようですが、キーワード広告は3000円とかでもテストできるのでおすすめです。わたしの場合は、広告効果を得るよりも新しいコンテンツをつくるときの「需要テスト」「掲載文章のテスト」によく利用します。

失敗しないためには、事前の調査はもちろんですが、小額のキーワード広告を使って実際に集客してみることをおすすめします。今回はYahooリスティングのキーワードアドバイスツールの実際の活用方法をご紹介します。

 

キーワードアドバイスツールの使い方

より多くの親和性の高いキーワード(自分のコンテンツにふさわしい)を発掘することが必要ですが、初期の段階では自分の知識はもちろんですが、ツールを使うのは必須でしょう。

 

無料で使えるキーワードツールは結構ありますね。

Googleのキーワードツールを利用される方も多いのではないでしょうか。

 

最近私は、Yahooリスティングのツールをよく使うので、その方法をご紹介します。抽出されるキーワードはGoogleのものと少し違っていることもあります。
(このブログを読んでいる方のほとんどは「Yahooリスティング」のアカウントを持っていると思いますが)

まずは、アカウント登録から。

⇒Yahooリスティング広告(YahooビジネスIDの取得をしましょう)

yahoo-list.jpg

広告管理ツール」⇒「スポンサードサーチ」⇒「ツール」⇒「キーワードアドバイスツール」をクリック

twitter-seo.jpg

使い方はGoogleのツールと同じで、自分が集客したいキーワードやライバルサイトのURLなどを入力できます。

twitter-seo.jpg

競合性や単価、平均クリック数などが出てきます。

Yahooのツールの優れている点は、CSVなどで資料がダウンロードできることです。

twitter-seo.jpg

私はこれをエクセルとかでまとめ、どのキーワードをどのコンテンツで狙うか?など調整します。狙いにくいキーワードや効果が不明なキーワードについては、とりあえず、リスティングで入札してみて様子をみます。

その上で、「良いキーワード」であると判明すれば、そのキーワードをSEOで狙うコンテンツも調整したり、新規に作成します。(もちろん、広告だけでも十分な利益がとれればSEOには手をつけないこともあります)

少しずつキーワードを足して、入れ替えていけば、黄金のリストができあがります。

SEOありきでいくと、莫大に被リンクを獲得して上位表示したけど、イマイチ効果がでない!ってこともありえますからね。

それともうひとつ重要なのが、冒頭で述べた「掲載文章のテスト」ですが、同じキーワードでも、検索結果に表示する文章によってクリック率は大きく変わります。SEOを主軸とする場合、タイトルはあまり変更できませんが、キーワード広告の場合、複数を同時にテストすることができます。より反応率のよい文章を練ることもできるのでとても便利です。

 

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