ECサイトのシステム選び【SEOの観点から】
で無料診断に応募された方にアンケートのご協力頂きました。
Q.掲載後実際に実行した対策をお教えください。
A.
・アフィリエイトバナーをはずした。
・相互リンクの内容を見直した。
・サイト説明文をキーワードを初めのほうに自然な文体に作り直した。
Q.第3者の声を聞いてみたいかがでしたか?
A.
ひとりでは乗り越えられ無そうなカベでも、いろいろアドバイスをいただいて前向きな気持ちになりました。
Q.検索順位が上がってみた効果などはいかがですか?(アクセス数、問い合わせなど)
A.まだ以前ほどのアクセスには戻っていないので・・・現段階ではあまり変化ナシです。
(これからだんだん戻っていくと思いますが。。。)
Q.今後取り組んでみたいことなどがあればお聞かせください。
A.とにかく集客が増えるよう、検索で上位に行きたいです。
現時点での『真鍮』での順位では、Yahoo5位,Google2位ということです。
ただ、今日『真鍮』という言葉だけではビジネスとしては成り立たないのでしょうね。
複合語や関連語句も含めてどのような方法を考えていくかが鍵となってきそうですが、システムによっては修正したくてもできないものも多いようです。
ECサイト、システム選びのポイント
ECサイトの作成にあたっては、現在多くのサービスが出ています。これからどのサービスを選択するか迷われている方も多いと思います。
チェックポイントはいくつかあると思いますが、私が選ぶとしたら、商品の個別ページに注目します。
商品ページすべてをランディングページにしたいからです。
選択基準としては、
商品の詳細ページにその商品固有のページタイトルが付けられること。
タイトルの並び順が、『商品名 + サイトタイトル』などであること、できれば『サブタイトル』も。
ページの上部に、商品名などが出力できること。
RSSを配信できること。
ページ毎にmeta情報が設定できること。
などでしょうか。
例えば、今回のサイトの事例を見てみると。
対象ページ:http://www.alivio.org/?pid=4156407
タイトル:キャンドルホルダー5灯B - 真鍮小物・雑貨のAlivio
ページ上部のテキスト:真鍮製装飾小物と雑貨。。。それはイタリア500年の伝統技術
meta情報:
Description:
真鍮小物・雑貨のAlivioは、イタリア製の真鍮(ブラス)製品を販売しています。
Keywords:
キャンドルホルダー5灯B,真鍮製品,ブラス
RSS配信:http://www.alivio.org/?mode=rss
タイトルは『商品名+サイトタイトル』のようです。『サイトタイトル+商品名』のサービスもありますが、これは大きな差になると思います。
欲を言えば、『キャンドルホルダー5灯B(イタリア製) - 真鍮小物・雑貨のAlivio』というように、サブタイトルなどが付けられるとベストでしょうね。
meta keywordsは個別に設定できるようです。しかし残念ながら、Descriptionとページ上部テキストは全ページ共通のようです。
RSSは標準で装備されています。ユーザーが新商品をRSSリーダーでチェックできるというメリットもありますが、余程のファンでない限り、RSSリーダーには登録しないですよね。
何に使うかというと、個別商品ページへの外部リンク獲得です。
例えば、
http://dir.real-seo.net/group/05/alivio.php
こうしたRSSを自動で読み込んでくるサイトなどへの登録ができます。
トップページへのリンクというのは相互リンクなどでも増やせますが、個別ページへは、なかなか増やせませんよね。
人それぞれ、売りたいものも違いますし、それを求めている客層も違います。自分のビジネスに合ったスタイルをうまく見つけられるといいですね。
⇒サテライトブログ構築で被リンクゲット!
⇒うまく集客をはかれていない方向けの基礎講座
⇒ニュースを掲載してPR!SEOにも効果的かも?
関連記事 / お役立ちSEO情報
- Yahooキーワードアドバイスツールを使いこなせ!!
キーワードの選定と競合性や単価、平均クリック数などが丸見え!! -
Yahoo!リスティング広告で、9円から始められる検索型広告
2011年 09月
単一キーワードのSEOは時代遅れです。まずはここから -
国内を代表する大手ポータルサイトからのダイレクトリンク 2010年 01月
質の低い相互リンクはもうやめましょう!!良質な被リンク獲得は・・・
ランダムセレクション
最近のコメント
マウスオーバーするとリンク先の内容が表示されます。- ・はてなのSEO戦略Vo.2
└ SEOシロウト 10/30
└
リアルSEO 10/31 - ・比較サイトの王様のSEO戦略
└ ottyanko 09/30
└
情報提供 06/15 - ・アフィリエイターのためのなんちゃって楽天API活用講座
└ みかん 10/01
└
リアルSEO 10/01 - ・凡人のサテライトサイト作成Vo.1(ECサイト向け)
└ CoolWeb 02/15
└
CoolWeb 02/15 - ・meta descriptionはもう要らないVo.2
└ フルフィルメント 12/25
└
リアルSEO 01/19 - ・Googleの順位対策してみた
└ CoolWeb 12/12
└ ver.099 10/31
└ car racing 09/07
└ サラトガ 10/02
└ リアルSEO 10/02
└ いーぽん 02/08
└ シロック 03/04
└ リアルSEO 02/19
おっしゃるとおり、meta Descriptionと上部テキストが個別設定できれば商品カテゴリーぺージも商品詳細部分も、検索上位を狙いやすくなるのですが・・・。サーバーのシステム上、これができないのです。
これらの設定があまり難しくなくできるショップ向けサーバーをご存知でしたら、教えてくださいm(_ _)m
ショップギア(たしか?)なんかはメタや上部のテキストなども挿入できたような気がします。
ただ、1年以上前の情報なので定かではありません。
ただRSSなどはついていなかったかな・・・。
商品点数が200以下なら、MovableTypeと何らかのカートシステム使えば解決するよ。(ウチは、MT&QuickCart)
Descriptionに、エントリーの最初の40文字+固定文言を設定すれば、全ページ固有のDescriptionになるし・・・RSSは当然飛ばせるし・・・(ウチは、Description固定だけど)
キーワードは全ページ、各ページ毎のキーワード+固有キーワードになるよ。(それはやっている)
個別ページへのリンクはあまりないけど(そもそもコンテンツ的にTOPページにLPOを設定しているので)個別ページが、商品名で上位表示されているよ。
RSSは、Blogなので当然発信。
でも、商売用のメインでは、リスクを冒せないのでTBは送っていない。
衛星サイトもMTで作り、そっちは、あっちこっちにTBを飛ばしている。(コメントを見れば分かるけど、TBありがとう!ってコメントが来るようなBlogコンテンツにしています)
例えば
http://mishin-hos.com/2008/01/post_24.html
この記事を書いて
ロックミシン+メンテ
とか
ロックミシン+故障
とかで、Blog検索かけてTB飛ばしまくる。
そーすると、喜んでくれるわけ・・・被リンクも増えます。
全ページからメインサイトへのリンクが張られているので、衛星サイトが強くなれば、メインサイトも強くなる。
色々使えるし効果も絶大なので、ウチはMTばっかり使っています。
ただ、汎用(EC専用ではない)プログラムを使うので、操作習熟には時間がかかるかもしれないけどね・・・
ottyankoさんの通販サイトはお手本のようなサイトです。
是非真似したいですね。
全然お手本じゃないっす。(・ω・)
派遣社員がトラブル起こして、てんやわんやしている内に、SSLの更新をうっかり忘れて、今日明日はてんてこ舞いです。
(とりあえず全ページhttp下に避難させた)
最悪っす。
ちなみに、現在副業でECサイト作っていますが(12月Open予定)、MTの最新バージョン(4.21)には、コミュニティ機能が付いています。(ある意味曲者)
どう、ECに活用するか悩んでいます。
(単純にコミュニティ開設しても手間ばかりかかって、売り上げに直結しないので)
衛星サイト構築に力を入れて、ECサイト本体はosCommerceで作った方が良い事もありますよ。(商品点数が多い場合や、リピーター率が高く、同じ人が同じ商品を継続して買う場合など)
また、デザインの話ですが、現在のPC初心者向けを意識したTOPページデザインは、内部広告エリアが狭く少なく、販売機会を逃しているのではないか?という不安も抱えています。
ECは常に、データとにらめっこ&創意工夫が必要なんです。
(SEO上は関係ない話ですけどね)
そして、お客様に良いサービスを堅実に提供する事こそ、実は最大のSEO施策だったりもする訳。(^^;
ウチなんかまだまだっす。