アクセスアップにつながるキーワードとは？？
■サイト名： スーツセール紳士服スーツが激安セール中！スーツブランド激安
■運営年数： 5ヶ月
■対象キーワード： スーツ、スーツセール、紳士服、ブランドスーツ
■お悩みの点： スーツを主に販売しているのですが、ヤフー・グーグルで上位表示させたいと思い、上位表示されやすそうなキーワードをフェレットで決めて『スーツセール』を商品のタイトルに付けたりして、グーグルでは3位になりましたがヤフーでは今まで登録されていた『ブランドスーツ』などのキーワードが全て消えてしまい、唯一『激安工房』だけが60位にあるだけになってしまい、しかも、狙ったキーワード『スーツセール』からもめったに訪問されません。
広告も出してみましたが広告費がかさみとても無理です。
ホームページはＥストアーのショップサーブで作成して現在ショップサーブの提携サイト、価格ドットコムなどからの集客とグーグルからのアクセスのみです。
『スーツ』『紳士服』で上位表示させたいのですが、とても勝てる気がしませんしヤフーカテゴリ登録以外の方法でどうしたらよいのか悩んでいます。
■改善したい点： アクセスアップにつながるキーワードでのヤフー、グーグルの上位表示が目標です。
なにかアドバイスがありましたら、宜しくお願い致します。
編集者よりメッセージ
まず、直感的に拝見して感じたのは、
「キーワード選択は果たして正しいのか？？」
という点です。
たしかに、「スーツ」「紳士服」なんて言葉は、現状の実力からすると、狙えないと思われますし、ユーザー自体もそれを望んでいないでしょう。
そこで、貴サイトが定めている「スーツセール」ですが、どれくらいの検索ボリュームがあるのかは定かではありませんが、この1語句だけで売り上げを上げていくのは厳しいのかなと・・・。
試しに、いくつかの候補を挙げてみました。検索エンジン経由でECへの集客を考える場合、「○○通販」というワードは最も販売につながりやすいはずです。
もちろん「スーツ 通販」「紳士服 通販」も簡単ではありませんが、「○○ スーツ通販」というような複合語を狙っていくのが王道かなと思います。
キーワードによって、季節のバラつきがあります。夏用、冬用があるように、季節の分かれ目での購入を検討する方が多いはずです。
また「就職活動、卒業、入学、入社」などのイベントもあり、このあたりも活用していきたいところだと思います。
たとえば、「夏用清涼メンズスーツ通販 ○○○」などのページがあったりすると良いのではないでしょうか。
フェレットのようなキーワードツールをお使いとのことでしたが、どんな優秀なツールを使っても、自分の知っている範囲の言葉に限界があります。（拙い私のキーワードツールでも遊んでみてください。）
でもお客さんはもっと幅広い言葉で検索しているはずです。
友人10人くらいに、「検索エンジンを利用して、10,000円以下くらいの安いスーツを販売しているショップを探してみて」などと調査してみるとか。
上記に、あるテーマを加えると面白いかもしれません。
例えば、「来週の法事に来ていくスーツがない・・・。黒いスーツで、予算は2万円」などと。
最近よく目にするのが、金額を入れて検索する人です。「1万円以下 ○○スーツ」
おそらく、1日何件かはあると思いますよ。
内部で気になった点は、サイト上部で、H1、H2を使ってタイトルなどを表示しています。それが全頁同じで、両方ともトップへのリンクとなっています。
ちょっと違和感を覚えます。
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はじめまして。
サイトの気になった点をいくつか指摘させていただきます。
【９０％オーバーの割引が逆に怪しい】
定価なんてあって無いようなものですが、さすがに９０％オフという数字を見ると、
「なんか問題がある商品なんじゃないか・・・」といらぬ疑念を抱いてしまいますので、
なぜそんなに安く出来るのか、という理由を書いておくと消費者は安心できると思います。
【スーツのシルエットがよく分からない】
個人的にはスーツは実際に寸法を測って買うものだと思っていますので、
着た感じがイメージしにくい通販で購入するのはかなりの勇気がいるはずです。
そこで、youtubeなどの動画投稿・閲覧機能を使って簡単にシルエットを紹介したり、
それが無理でもマネキンにスーツを着せた画像を掲載するなりしてみてはいかがでしょうか？
【左カラムのグローバルナビのリンクが怪しい】
下の方に「ペン型ビデオカメラレコーダー」へのリンクが貼られていますが、
こういう怪しい商品へのリンクは、サイトの信頼度を低くするだけのような気がします。
【激安路線か高級路線かよく分からない】
スーツが９０％オフかと思えば200,000円オーバーのブルガリの時計があったりと、
どの層をターゲットにしているのか、ちょっと中途半端な感じがしました。
個人的には、中間層向けの激安商品販売と、富裕層向けの高級商品販売を分けて、
ドメインごとに「選択と集中」を明確にさせたほうがSEOの観点からは望ましいような気がします。
・・・と以上、感じたことを率直に書かせていただきました。
がんばってください！
貴重なご意見ありがとうございます。
キーワードとても勉強になりました。ありがとうございます。
季節やイベントも活用していきたいと思います。
スーツやブランド時計やペン型ビデオカメラレコーダーなど中途半端になり、つい今売れていると聞いたペン型ビデオカメラレコーダーを載せてみたり、利幅が大きいからとブランド時計を載せてみたり、価格ドットコムなどに載るからと売れそうな商品をなんでも載せようとして方向が定まらなくなっていました。
この激安工房をメイン（カートなど機能を使いたいですので）にしてスーツショップ、ブランド時計ショップなど1サイトずつ作り激安工房のカートに飛ばして販売し、1サイトずつ何のお店か明確にしたいと思います。
怪しくならないページ作り、文章など気をつけたいと思います。
本当にありがとうございました。