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入口となる役割、リレーする役割、ゴールする役割
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ページの3つの役割とSEOの位置づけ

2010年10月20日 11:01 :カテゴリ SEOニュース : SEO戦略 

1.入口となる役割
2.リレーする役割
3.ゴールする役割

WEBページに対して上記の3つ役割を与え、WEBにおけるSEOの位置づけを考えてみたいと思います。(すべてのページに対して3つの役割を考える)

threr-role.jpg

前回は、

SEOであまり触れられないはなし

ということで、サイトの構造・構成について述べましたが、今囘はページ単位で考えてみたいと思います。

 

言うまでもありませんが、SEOの仕事としては、検索エンジンを介してサイトへアクセスさせることです。つまりスタートページへ集客することがその任務と言えるでしょう。

SEOに必死に取り組んで、アクセスが増えたけど、結果が出ない・・・。こんなことはよくありますが、単純なはなしで、2)のリレーと3)のゴールへの誘導ができていないのです。

(集めたターゲットが間違っているのか、サイトの内容・誘導の仕方がまずいのか?)

SEOありきでサイトをつくると、こうした当たり前の事実に気がつかないことがよくあります。サイト運営の全体のタスクのうちSEOが果たす役割は、そんなに大きくないはずです。

 

玄関を大きくするか、玄関の数を増やすか

とは言っても、アクセスが集まらないとはじまらない・・・。というのも真実です。

SEOの集客イメージとしては、

特定のキーワードで上位表示をして集客(玄関を大きくする)
各ページにキーワードを設定し集客(玄関の数を増やす)

この2つの集約されると考えてよいでしょう。

どちらが良いとかではなくて、玄関の数を増やしながら、少しずつ大きくしていくイメージです。

 

例)100ページのボリュームのサイトの場合、100通りの入口を用意するイメージ。

そこに各役割を入れ込んでみましょう。

1.各ページに顧客イメージを持たせたキーワードを設置(入口となる役割の設定)
2.顧客イメージを直接ゴールへ引っ張る導線を設置(リレーする役割)
3.顧客イメージが欲しいと思うコンテンツの用意と誘導(リレー)

threr-role.jpg

この役割を前回述べた構造を活用して落とし込めれば、サイト全体が活性化して成功に近づくはずです。

 

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