Yahoo12月変動データ
2007年後半のYahooは毎月のように、順位の変動がおきていました。
12月上旬に起きた変動を特定のキーワードの表示順位を参考にどのような変動が起きたか分析してみたいと思います。
今回使用するキーワード
検索表示件数約30,000,000件
*かなり競合度が高いキーワードと言えます。
ちなみに、この語句で1位にきているサイトのデータを下記に表記します。
ページバックリンク:71,300
サイト内ページ数:10,300
ページ
キーワード比率:6.9%
下記が12/4~12/10までの表示順位です。
Yahoo!の検索順位情報 | |||||||
順位 | 12/10 |
12/09 |
12/08 |
12/07 |
12/06 |
12/05 |
12/04 |
1 | Aサイト | Aサイト | Aサイト | Aサイト | Aサイト | Aサイト | Aサイト |
2 | Fサイト | Fサイト | Iサイト | Iサイト | Cサイト | Bサイト | Bサイト |
3 | Iサイト | Iサイト | Bサイト | Bサイト | Fサイト | Cサイト | Cサイト |
4 | Bサイト | Bサイト | Cサイト | Cサイト | Bサイト | Dサイト | Dサイト |
5 | Cサイト | Cサイト | Fサイト | Fサイト | Dサイト | Eサイト | Eサイト |
6 | Nサイト | Nサイト | Dサイト | Gサイト | Iサイト | Fサイト | Fサイト |
7 | Hサイト | Hサイト | Gサイト | Dサイト | Eサイト | Gサイト | Gサイト |
8 | Oサイト | Kサイト | Lサイト | Lサイト | Gサイト | Hサイト | Hサイト |
9 | Kサイト | Oサイト | Eサイト | Eサイト | Kサイト | Iサイト | Iサイト |
10 | Lサイト | Lサイト | Mサイト | Mサイト | Hサイト | Jサイト | Jサイト |
順位 | 12/10 |
12/09 |
12/08 |
12/07 |
12/06 |
12/05 |
12/04 |
11 | Qサイト | Qサイト | Kサイト | Kサイト | Lサイト | Pサイト | Pサイト |
12 | Rサイト | Rサイト | Qサイト | Jサイト | Jサイト | Oサイト | Oサイト |
13 | Gサイト | Gサイト | Jサイト | Qサイト | Qサイト | Sサイト | Sサイト |
14 | Pサイト | Pサイト | Oサイト | Rサイト | Mサイト | Nサイト | |
15 | Mサイト | Mサイト | Rサイト | Hサイト | Oサイト | Rサイト | |
16 | Eサイト | Eサイト | Hサイト | Oサイト | Sサイト | Rサイト | |
17 | Jサイト | Jサイト | Nサイト | ||||
18 | Rサイト | ||||||
19 | Dサイト | Dサイト | Mサイト | ||||
20 | Pサイト | Pサイト | Mサイト |
順位が上がったサイト:F,H,I,K,O,L,M,N,Q,R
順位が下がったサイト:B,C,D,E,G,J,S
変化と流れとしては、5日から6日にかけ、変動がおき、さらに6日から9日にかけて再度変動が起きています。
Nのサイトで言うと、14位から23位に停滞して、6位に上昇しました。 Dのサイトで言うと、4位から5~7位に停滞して、19位に下落しました。
順位が上昇したサイトデータサイト | N |
ページ数 | 4,060 |
バックリンク | 18,100 |
語句比率 | 10% |
ドメイン年齢 | 7年 |
サイト | L |
ページ数 | 2,560 |
バックリンク | 11,900 |
語句比率 | 5.7% |
ドメイン年齢 | 7年 |
順位が下降したサイトデータ
サイト | D |
ページ数 | 67 |
バックリンク | 436 |
語句比率 | 5% |
ドメイン年齢 | 0年 |
サイト | E |
ページ数 | 453 |
バックリンク | 13,800 |
語句比率 | 8% |
ドメイン年齢 | 7年 |
このデータからすると、ページ数が大きな影響が与えているようです。
このデータで気になるのは、Dのサイトがなぜ、この数値で上位にいたのか??
ということです。このサイトのバックリンクを調べてみましたが、質や、テーマという点ではあまり良いサイトのようには感じませんでした、
ただ、『チームマイナス6%』のサイトからリンクを受けているという点が唯一のポイントでした。(このリンクだけで順位があがるとは思えませんが。。。)
SEO リサーチ情報による調査では、
(1)急落ページは、情報量が少ない
(2)急落ページは、テーマの絞り方が弱い
(3)急落ページは、ドメインが古い
ということが言及されています。
ドメインが古い『老舗』という点だけでは上位表示は保てないということでしょうね。中小企業のサイト戦略としては、データベースなどを導入して、こうした大規模サイトと同等の情報量をつくるか、大手のサイトが網羅してないニッチでテーマを絞った情報を発信していく姿勢が必要なのかもしれません。
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なるほど、ためになります。情報量が重視されつつあるのですね。でも個人レベルで言うと、ブログを使っても千ページを作成するというのはとてつもない労力ですね...
チームマイナス6%はランクが6あるんですね~。
誰でも申し込めるんですかね??
このキーワードって何ですか??
公表不可ですか??
メールして頂くことはできますか??
TATUさん
機密というものではないので、大丈夫ですよ。メールしておきます。