ブランドが確立された商品と戦うには？
■サイト： グループウェア 7days
■サイトURL： http://www.7-days.jp
■運営年数： 1年
■Yahooディレクトリ登録あり
■対象キーワード： 「グループウェア」
■お悩みの点：
現在、GoogleとYahooともに5位あたりですが、Yahooの順位が浮き沈みしています。
■改善したい点： 問い合わせ、申込み数を増やす。
編集者より 間単にアドバイス！！
さて今回のサイトは賢者の声がはじまって以来のレベルが高いサイトですね。
キーワードは『グループウェア』ということでSEOの施策をされています。
お悩みとしては最近のYahooの変動のようです。
このあたりのはなしは、
ヤフー変動レポート、リンク評価に大きな変化！！
ヤフー変動レポート（4月〜6月のまとめ）
上記を参考にしてみてください。
外部リンクはかなり力を入れられているようですが、（yahooのカウントで、80万件超）上記のコラムにあるとおり、従前のような効果が望めなくなっているのが実情でしょう。
この業界はあまり詳しくはありませんが、『サイボウズ』なんかが有名のようで、競合も多いようです。
『サイボウズ』と『グループウェア』の検索数をGoogleで比較してみると、なんと『サイボウズ』に軍配が上がっています。これは完璧なブランドが構築されているということです。
あくまでも、『グループウェア』という言葉でこだわって集客していくとすると、検索結果上（例：Yahoo）の『サイボウズ』のサイトを意識せざる得ないでしょう。
『グループウェア』で検索すると、10位以内に2サイトがランクインしています。（緑丸がサイボウズのサイト）
地名度が高い上に、2つのコンテンツを上位表示させています。
もし仮にSEOの対策が成功して『サイボウズ』のサイトより上に立ったとしても、ユーザーは何らかの形で、『サイボウズ 』のサイトに行ってしまうケースが多い気がします。
ここで気になるのは、2番目に表示されている、
『グループウェアを徹底比較 | サイボウズ株式会社』のサイトです。
『徹底比較』という謳い文句は、迷っているユーザーに対して訴求力があると思います。
こうしたセカンドサイトなどは、すでにブランドが確立された企業がいる分野に、新興勢力が割ってはいる時に多く活用される手法です。
（ややゲリラチックな戦略？徹底比較！と謳っているが、比較しているのは自社のサービス）
『グループウェア 7days』というタイトルはきれいですが、少し工夫した方がよいのではないでしょうか。
そうした意味では『グループウェア』というワードに対して、サイボウズさんは抜かりなく対策を施しているという気がします。
ですので、サイトの構成などは、『サイボウズ』の内容を見たユーザーに対し、どのような内容を提示すれば魅力的に映るのか？
という点が大切になってくるのではないでしょうか。
（CHINTAIさんのグループ企業ということで、建設業界や住宅業界に強いイメージで勝負するとか？）
次に考えたいのが、上記でキーワードの順位を示しましたが、『関連語句』を踏まえた施策でしょう。
『グループウェア』の関連語句
単純ですが、こうしたワードで細かく稼いでいくという方法がもっとも近道だと思いました。
htmlの記述などは全く見ていないのですが、気がつかれた点があれば、コメントをお寄せください。
賢者の皆様のご意見を是非お聞かせくださいませ！！
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はじめまして。
リアルSEOさんのおっしゃるとおり、とてもレベルの高いサイトでびっくりしました。うちのサイトと比べると・・・まさに「月とすっぽん」という感じで大変恐縮ですが、勇気を出してコメントさせていただきます（笑）
ヤフカテ・クロスレコメンド・Ｊエントリーと主要なカテゴリには全て登録されているようですが、登録されているサイトタイトルが、ヤフカテでは「サンスイ 7days」「7days」、Ｊエントリーでは「7days」となっています。
そこで、これらのサイトタイトルを「グループウェア 7days」に変更するのはいかがでしょうか？各カテゴリのサイトタイトルには、対象キーワードが入ったほうがSEOの観点からは望ましいと思います。
こんにちは、ディレクトリ登録のタイトルを変更はやった方が良いでしょうね。
ただ順位に与える影響は少ないでしょうが。
これだけのリンクを集めても上位に行けない・・・。
厳しいですね。今あえて『リンクしない』SEOというのを実験中。
こんばんわ。
前回に続き、コメントさせて頂きます。
これは自分にとって凄く勉強になってるような気がしてます。
ですので、何かありましたらご指摘を頂けますと幸いです。
さて、要点を絞って書かせて頂きますね。
>> お悩みの点：
主要トップページ以外の「グループウェア」というキーワードが入っていないページに、其々「グループウェア」というキーワードを入れてみては如何でしょうか。
最近、なんとなく思っているのが、枝ページのキーワードの評価はそのサイトのトップページに還元されるような気がしています。
なので、トップページ以外で「グループウェア」というキーワードを入れてあげてトップページに還元して、「グループウェア」というキーワードの評価をあげる、、、というように考えました。
ただ、他の施策も色々あると思うので、断片的な判断はしない方がいいのかも知れないですね。^^;
>> 改善したい点：
問い合わせ用の tiwtter や skype などのアカウントを書き入れておくなどは如何でしょうか。
デザインはきれいですし、サイトのレベルそのものは凄く高いと思います。
そのため、高級感特有の近寄りにくさが出ているのかも知れないと思います。
ですので、ユーザーが検討しやすい、若しくは、分からないことを確認しやすいような環境をつくってあげる、そんなことをするとまたちょっと変わるかも、、、と思いました。
ただ、狙いを明確にして専門性の高い人を配置しないと無駄なことに終わる可能性が非常に高い策ような気がします。
あとは、サイト内の離脱ページや、見られてるページ、見られてないページを見直して、ユーザーに何が伝わって何が伝わってないのかを調べてみるのも一つかもしれない、と思いました。
以上です。
では。
hayaxさん
コメントありがとうございます。
『枝ページのキーワードの評価はそのサイトのトップページに還元されるような気がしています。』
これは、特にYahooでうまく活用できると効果が上がると思っています。どうやって還元させるかが鍵でしょうが。。。
tiwtterなどを企業が活用するにおいては、難しい面もあると思われますが、実際に活用されている企業も増えているようですね。
http://netpr.jp/netpr/003256.php
ありがとうございました。
皆様 貴重なコメントありがとうございます。
いつも、こちらのサイトで勉強させて頂いています。
頂いたご意見をもとにじっくり考えてみたいと思います。