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脱ポータル、脱モールが進む?

投稿日 :2009年01月04日 :カテゴリ SEOニュース : ECサイト 

楽天やYaooに代表されるショッピングモールは2008年も好調だったようです。

2009年は住友商事もネットスーパー事業参入を発表し、楽天も「あす楽」を立ち上げ、先手を打ちました。

お取り寄せや嗜好品だけでなく、日用品の市場もターゲットに入ったようです。


しかし、圧倒的な集客と効率的なシステムによって好調に見えるモールにも、小さな波風が立っているようです。

あれだけの規模になると、参加ショップのすべてにアクセスをまんべんなく振り分けるというのは、無理な話でしょう。


2008年10月に、楽天は従来無料であったエンドユーザー向けのメール配信サービスが有料化されました。

『エクスプレスメール』(サービス利用料:10万円/月 1通に付き0.3円)


もともと無料であったサービスが有料化され、出店するオーナーからの不満の声が大きいようです。
このようなモール側の施策に危機感を抱くショップオーナーも多いのではないでしょうか。


日本では、こうした巨大なショッピングモールにユーザーが集中する傾向があります。
(検索エンジンで言うところのYahooユーザーが多いのと似ているか?)


しかし、今後そのシェアは大きく変わるという予測もあります。

独自ドメイン? モール?

楽天のようなモールに参加すると、一定の集客が見込めますし、マニュアルも充実している為、
特別な工夫をすることなく売り上げを上げることが可能かもしれません。

しかし、購入ユーザーは『楽天』で買い物をしているという意識が高いため、
自社ブランドの構築には適していません。


新規にECショップを立ち上げる場合、モールと独自ドメインのサイトのどちらを立ち上げるべきか?

そんな話をよく耳にします。

販売窓口を楽天モールだけに依存するということは、楽天側の販売方針に絶対的に従がわなくてはならないということになります。


本気で取り組むならば、リスク分散と、違う顧客層の獲得の為に、独自ドメインとモールへの出店を同時に行うべきかもしれません。


ZOZORESORTに学ぶセレクトショップモール

20代~30代の若者層をターゲットにする、アパレル通販サイト『ZOZORESORT』
2004年にオープンし、2007年には東証マザーズに上場を果たしている。

http://zozo.jp/


これまでにないファッション性の高いモールが若者を惹きつけているようです。


『カッコよく物を売る』

というコンセプトのもとに集められた商品は、楽天のような総合モールとは違った統一感があります。


このZOZORESORTの成功に代表されるように、既存の分野で、新しい切り口を武器に続々とセレクトショップ系のモールがオープンしています。


また、特定分野に特化したSNSなども増えてきました。

kyoto.jpg
京都の逸品通販

golf.jpg
ゴルフファンのためのゴルフSNS「ゴルフダヨ」

ECショップオーナーとしては、楽天やYahooなどの巨大ショッピングモール以外にも、選択肢は広がりつつあります。


さらには、同業者同士でモールを立ち上げてしまうという方法もあります。


いずれにしろ、業界内での自サイトの位置づけや目指すところを明確にし、様々な販売窓口を構築していくことが、求められていくような気がします。


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